R/C CAR DICTIONALY 2001
    な     
[ナイロンストラップ] 
  配線等をまとめるのに使用されるナイロン製のバンド。タイラップ。
[ナックル]
  フロントタイヤの回転軸を支持してステアリング操作を行うパーツ。
[慣らし運転] 
  ブレークイン参照。
[ナロー] 
  幅が狭いこと。R/Cカーでは、ナロートレッドやナロータイヤの略称として使われることが多い。なお、1/10ツーリングカー用のタイヤでは、約27ミリの幅を持つタイヤをナロー、 約24ミリ幅をミディアムナロー、約21ミリ幅をスーパーナローと呼んでいる。
[ナローバンド] 
  1993年から適用された新しい27MHz帯の周波数のこと。それ以前の27MHz帯は6種類だったが、現在はこの各周波数をさらに2分割して、12種類に変更したものが使用されてい る。各周波数の間隔が以前よりも狭くなっているため、この名称がある。
[ニードル] 
  キャブレターのパーツ。先端が針のように尖っていて、燃料の流量を調整する。
[ニトロメタン] 
  グロー燃料に含まれている助燃剤。これが燃料中に多く含まれるほど起爆性が高まるが、各パーツの負荷が増えてエンジンの寿命を縮めてしまう危険も増える。グロー燃料参照。
[ニッカドバッテリー]
  ニッケルカドミウムバッテリーの略で、電動カーの走行用に使用されるもの。放電特性の高さが特徴。
[ニッケルメタル水素バッテリー]
  ニッカドに比べ、出力は低くなるものの大容量を蓄電できることが特徴。
[ニュートラル] 
  中立の意味。ステアリングサーボの調整では、右にも左にも偏っていない状態を指し、スピードコントローラーやスロットルサーボでは、前進側にもブレーキ側にも偏っていない状態を指す。
[ニュートラルステア] 
  ステアリングを切った量に応じて、素直に車が曲がってくれる特性。オーバーステアでもアンダーステアでもない状態。
[ネジロック剤] 
  ネジが緩まないように、固定させるためのケミカル剤。
[粘度] 
  ダンパーオイルの硬さのこと。一般的には500番、600番などの番手で表示される。
[燃焼室] 
  シリンダー参照。
[燃料タンク] 
  GPカーのシャシーに搭載する樹脂製のタンクのこと。
[燃料フィルター] 
  燃料タンクから、キャブレターへつなぐチューブに取りつけることで、砂塵などを取り除いてくれるフィルター。
[ノイズキラー・コンデンサー] 
  モーターの端子とケースに取りつけるコンデンサーで、モーターが回転する時に発生するノイズを抑えるもの。
[ノーズ] 
  鼻。自動車を4本足歩行の動物に例えた呼び方で、一番前にあるのが鼻であることから、車の先端部分を指す。テール参照。
[ノギス] 
  物を挟み込んで、その厚さ、大きさ等を測定するツール。定規などよりも正確に測定できるので、ダンパー長、タイヤ径などのチェックに使用される。
[ノッキング] 
  エンジンに過剰な負荷がかかった時に起る異常燃焼のこと。
[伸び足]
  サスペンションの伸び側のストローク。過重の抜けたタイヤが路面から離れにくくなるため走りに粘りが出る。
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[パーキングロット]
  駐車場舗装された広場など。
[パーシャル]
  R/Cカーの走行中にスロットルをニュートラルに戻し、惰性で走っている状態のこと。
[バースト] 
  タイヤが摩耗などによって破損してしまうこと。
[ハイト] 
  高さのこと。
[バイブレーション]
  振動すること。回転するシャフトやタイヤが振動するとパワーロスやメカトラブルの原因になる。
[排気ポート] 
  シリンダー内で燃焼した混合気の排出孔のこと。
[排気量] 
  ピストンが下死点から上死点へ移動する際に、排出される気体の量。エンジンの大きさを知るための目安として用いられる。
[ハイパフォーマンス] 
  極めて高い能力を示すこと。
[ハウジング] 
  機械部分を包み込むケースのこと。
[バギー] 
  凹凸のある未舗装路や、砂地を走行できるよう作られたの車のこと。
[バスタブシャシー] 
  浴槽のような形をしたシャシーのこと。軽量でありながら比較的剛性も高い。
[8分の1] 
  8分の1サイズのGPピュアレーサーのこと。R/Cカーの最高峰カテゴリー。
[バックつきスピコン] 
  モーターを逆転させることで、R/Cカーを後進させられる機能がついたスピードコントローラーのこと。
[バックラッシュ] 
  ギヤとギヤを噛み合わせた時の隙間のこと。この隙間が小さすぎると接触抵抗が増え、大きすぎるとパワーが充分に伝わらず、トラブルの原因となる。
[バッテリー] 
  蓄電池のこと。R/Cカーで単にバッテリーという場合は、EPカーの走行電源用ニッカドバッテリーを指していることが多い。
[ばね下重量] 
  タイヤ、ホイール、ドライブシャフトなど、ショックアブソーバーのコイルスプリングよりも、低い位置にあるパーツの重量のこと。この重量が軽いほど、タイヤが路面をトレースしやすくなるなど、走行性能に好影響が期待できる。
[ハブキャリヤ]
  サスアーム先端にありナックルを保持するもの。
[バランスウエイト] 
  シャシーへ取りつけて、車の重量バランスを補正する重り。
[バルクヘッド] 
  サスアーム等を取りつけるベースとなるパーツ。
[パルス・チャージャー] 
  電流をパルス波にして充電するタイプのチャージャーのこと。
電池の活性化に効果があるといわれる。
[パワー・アンダーステア] 
  パワーオンの時に、車がコーナー外側へはらもうとするステアリング特性。FF車によくみられる。
[パワー・オーバーステア] 
  パワーオンした時に、リアタイヤがコーナー外側へ滑り出してしまうステアリング特性のこと。
[パワーオフ] 
  スロットルトリガー、またはスロットルスティックを中立に戻し、車を減速させること。
[パワーオン] 
  スロットルトリガー、またはスロットルスティックを引いて、車を加速・前進させること。
[パワートレイン] 
  駆動系。エンジンまたはモーターの動力を、タイヤに伝達するまでのパーツの総称。
[パワードリフト] 
  コーナリング中、後輪に極端な駆動力を与えることでタイヤを滑らせ、ドリフト走行により鋭角的なライン取りをすること。
[バンド] 
  送・受信機間のやりとりに使用される電波の周波数のこと。現在R/Cに使用されているのは、27MHzの12バンド、40MHzの13バンド、72MHzの10バンドの計35種類。
[ハンドワインド] 
  ローターへのコイルの巻きつけを、手作業で行っているモーターのこと。手巻き。
[バンパー] 
  クラッシュ時の衝撃からボディ及びシャシーを守るための保護パーツ。
[バンピー] 
  でこぼこが多く、車が飛び跳ねてしまうような路面状態のこと。
[バンプストップ]
  サスペンションのストロークを任意の位置でとめるパーツ。
[ヒートシンク] 
  モーターやエンジン、スピードコントローラーなど、発熱するものに取りつけ、冷却効果を上げるためのパーツ。
[ヒートシンクヘッド] 
  ヒートシンクを備えたシリンダーヘッドのこと。
[ヒートプロテクター] 
  スピードコントローラーの機構の1つ。スピードコントローラーには限界容量があり、これを超える大電流を送る(たとえば小容量のモデルに、大電流消費型のハイパワーモーターを組み合わせる等)と、熱でFETがブローしてしまう場合がある。ヒートプロテクターはこれを避けるため、一定以上に温度が上がると自動的に電流をカットし、FETを保護してくれる機構。
[PPM] 
  パルス・ポジション・モジュレイション。一般の送・受信機に使われている送受信方法で、電波の振幅によって操作命令を出す。
[PCM] 
  パルス・コード・モジュレイション。送信機が特殊なパルス信号を送り、受信機がマイクロコンピューターでこれを解読する方法。PPMに較べて、混信に強いという特長がある。
[ビギナー] 
  初心者。R/Cを始めたばかりの人のこと。
[ビスカスカップリング]
急激な作動を抑えるため伝達部分に特殊シリコンを使用した多版クラッチ状のパーツ。
[ピストン] 
  エンジン燃焼時の爆発力を受けて、シリンダー内を上下する筒状のパーツのこと。なお、オイルダンパーで、ダンパーシャフトへ取りつける円盤状のパーツもピストンという。
[ピストンピン] 
  エンジン構成パーツの1つ。ピストンとコンロッドをつないでいるピンのこと。
[ピッグテール]
  豚のしっぽ。その物の形状が豚のしっぽ又は豚のおしりに似ていると呼ぶ。
[プッシュロッド]
  サスペンションシステムを作動させるとき路面からの力を押す方向で伝える棒。プルロッド参照。
[フューエルセーフ]
  エンジンカーは燃料がある限り走り続けるため受信機の電源がとだえたりノーコンになったとき危険なので、燃料の供給を自動に制御すること。
[プライマー]
  タイヤとホイルを強力に接着させるために吹き付ける表面処理剤。
[プルロッド]
  引くことでサスペンションユニットを作動させる棒。プッシュロッド参照。
[プレッシャーニップル]
  エンジンの排気の圧力を燃料タンク内に送るパイプをマフラーに取り付けるパーツ。
[ピッチング] 
  車が前後に揺れること。
[ピット] 
  サーキットで、車を整備したり給油を行ったりするためのスペース。ピットエリア。
[ピニオンギヤ] 
  EPカーではモーターのシャフト、GPカーではエンジンのクラッチベルに取りつける小型のギヤ。なお(GPカーの場合は)、クラッチベルとピニオンギヤが一体型になっているタイプもある。
[ピボット] 
  サスペンションなど、可動パーツの取りつけ基部。
[ピロボール] 
  可動連結部に使用する小型パーツ。ボールとビスのネジ込み部を組み合わせたような形をしている。
[ピンタイヤ] 
  オフロード用ラバータイヤの1つ。トレッド面に針状の突起が多くついているタイヤのこと。
[ファステストラップ] 
  レース中に計測された最も速いラップタイムのこと。
[ブースターケーブル] 
  グロープラグを赤熱させる際に使用する、プラグとバッテリーを接続するコードのこと。
[ブチルスポンジタイヤ] 
  ブチル系のラバー材質を含んだスポンジタイヤのこと。
[フューエル] 
  GPカーの燃料。グロー燃料参照。
[4サイクルストローク・エンジン] 
  吸入・圧縮・爆発・掃気という一連の作業を、4つの行程で行うエンジンのこと。
[フライホイール] 
エンジンのドライブワッシャーと、クラッチシューの間に取りつけてある円盤状のプレート。エンジンを始動させる時に、スターターを当てる部分。
[プラグ] 
  グロープラグ参照。
[プラグレンチ] 
  グロープラグをシリンダーヘッドから脱着する時に使うツール。
[プラグヒート] 
  グロープラグのフィラメントを赤熱させること。
[ブラシ] 
  モーターのエンドベル部に取りつけられているもので、モーター内のコミュテータと接触しながら、電流を流すパーツ。さまざまな材質や形状があり、これらを使い分けることで、モーターの特性を変えることができる。
[ブラシスプリング] 
  ブラシをコミュテータに押しつける役目をする小さな金属パーツ。
[ブラシヒートシンク] 
  ブラシの放熱効果を高めて、熱による通電抵抗が増えるのを防ぐためのもの。
[プラスチックベアリング] 
  樹脂製の軸受けのこと。ベーシックなR/Cキットに付属していることが多い。ボールベアリングに比べると、回転抵抗が大
きい。
[フランジパイプ] 
  樹脂パーツの穴部分の保護強化や、スペーサーなどに使われる小さな金属パイプ。
[フリクションダンパー] 
  路面からの衝撃を吸収するために、摩擦抵抗を利用するタイプのダンパー。オイルダンパーに比べて、調整やメンテナンスは容易だが、振動を収めるのに時間がかかってしまう。
[フルスロットル] 
  送信機のスロットルトリガー、またはスロットルスティックを一杯に引いた状態のこと。
[ブレーキキャリパー] 
  ディスクブレーキの構成部品で、ブレーキローターを挟み込むディスクパッドのマウントとなるパーツ。
[ブレーキングドリフト] 
  コーナー入口などで急激なブレーキングを行い、リアタイヤにかかる荷重を減らすことで、タイヤを滑らせドリフトを行う方法。
[ブレークイン] 
  慣らし運転。EPカーでは、新品のブラシのコミュテーターに接する面を整え、電気を流れやすくするために、モーターの空回しを行うこと。GPカーでは、新品エンジンの各部の擦り合わせをよくするため、低回転・低負荷で行うエンジンの空回し、あるいは走行のこと。
[プレッシャープレート] 
  ボールデフのスラストボールを挟み込む形で取りつけるワッシャーのこと。
[ブロー] 
  スピードコントローラーに使われているFETが、過熱するなどして壊れてしまうこと。
[プログレッシブ・スプリング] 
  両端で巻き幅を変えたコイルスプリングのこと。
[プロテン] 
  10分の1サイズのEPピュアレーサーのこと。EPカーのなかで、最もハイスピードで争われるカテゴリー。
[ブロックタイヤ] 
  オフロード用タイヤの1つ。トレッド面にブロック状の突起が多くついているタイヤのこと。
[プロペラシャフト] 
  シャフトドライブ4WDで、前後のドライブトレインをつないでパワーを伝達するシャフト。
[プロポ] 
  デジタルプロポーショナルシステムの略称。一般的に送信機、受信器、サーボ等を含めてプロポと呼ばれる。正しい用い方とはいえないが、送信機のみを指す場合もある。
[フロントスポイラー] 
  ボディの先端に取りつけられる整流板で、シャシー底面へ入り込む空気量を減らしたり、ノーズの浮き上がりを抑える効果がある。形状その他の違いによって、チンスポイラー、エアダムスカート、フロントフラップ、ノーズスポイラーなど、さまざまな名称が用いられている。
[フロントワンウェイ] 
  4WD車で、フロントデフの代わりに使用するもので、スロットルオフ時にフロントタイヤへ駆動が伝わらないようにするための機構。回頭性の向上やランタイムの延びなどのメリットがあるが、マシンコントロールは難しくなる場合が多い。
[ヘアピンコーナー] 
  180度向きを変えるように曲がり込んだカーブのこと。女性が髪をとめるために使う「ヘアピン」に形状が似ているところからこの名称がある。
[ベアリング] 
  軸受けのこと。メタルベアリング、プラスチックベアリング、ボールベアリング等がある。ただし、単にベアリングといった場合には、ボールベアリングを指している場合が多い。
[BEC] 
  ベック。共通電源システム。昔のEPカーは、走行用バッテリーの他に、受信機やサーボ用の電源が必要だった。現在のように、モーター、受信機、サーボなどの電源を同じバッテリーから取ることができるのがBECシステム。
[べべルギヤ] 
  傘型の歯車。ギヤデフ等に使用される。
[ベルトテンショナー] 
  ドライブベルトの張りの強さを、最適な状態に調整するためのパーツ。
[ベルトドライブ] 
  エンジン、あるいはモーターのパワーを、ベルトによって駆動軸へ伝達する方式。
[ボア] 
  エンジンのシリンダー部の内径。
[ボアアップ] 
  シリンダーの内径を拡げて、排気量をアップさせること。
[ボア・ストローク比] 
  エンジンのシリンダーの内径(ボア)と、ピストンがシリンダー内を移動する距離(ストローク)の比率。この数値が小さいエンジンは高回転型で、この数値が大きいエンジンは高燃費型になる傾向がある。ストローク・ボア比ともいう。
[ホイールオフセット] 
  ホイールの中心が、キングピンに対して、どれだけ寄せて取りつけられているかを表す言葉。
[ホイールスピン] 
  タイヤのグリップ力を、駆動力が上回った時に、タイヤが空転してしまうこと。
[ホイールナット] 
  ホイール(タイヤ)を取りつけるために使用するナット。
[ホイールハブ] 
  ホイールをアクスルに取りつけるための台座となるパーツ。6角ハブを使用するのが一般的。
[ホイールバランス]
  タイヤの回転時の振動をなくすため重量のかたよりをなくすこと。
[ホイールベース] 
  車を真横から見て、前輪の中心と後輪の中心との間の距離のこと。ホイールベースが長いほど、車の直進安定性が向上する傾向にある。
[ホイラープロポ] 
  送信機のタイプの1つ。実車のハンドルを模したホイールでステアリングを、引き金状のトリガーでスロットルをコントロールする。
[放電器] 
  使用後に残った電力を、最適な状態まで放電し、バッテリーのコンディションを整える機器。ディスチャージャー。
[ポートタイミング] 
  混合気がシリンダー内へ流入する掃気ポートと、排気ガスがシリンダー内から排出する排気ポートが、開いたり閉じたりするタイミングのこと。
[ボールデフ] 
  スラストボールを使用したデファレンシャルギヤ。
[ボールベアリング] 
  数個のボールによって支えられた軸受けのこと。使用箇所により呼称が異なり、車軸に対して垂直方向の力を軽減するものをラジアルベアリング、水平方向の力を軽減するものをスラストベアリングという。
[保護フィルム] 
  ポリカーボネートボディの表面に、貼り込まれている薄手のフィルムのこと。
[ポケットブースター] 
  電源にニッカド電池を使用することで、コンパクトに仕上げられたプラグヒート用のエキップメント。
[ボディ] 
  実車の形を模したシャシーカバー。R/Cカーでは、ポリカーボネイト製のものが多く使用されている。
[ポディウム]
  表彰台。
  [ボディマウント] 
シャシーへボディを取りつけるためのパーツ。
[ポテンシャル] 
  潜在能力。R/Cカーが可能性として持っている力のこと。
[ボトムストップ]
サスアームのストロークを規制してシャシーの底突きをおさえること。
[ポリカーボネート] 
  軽量で柔軟性に富んでいることから、R/Cカーボディに多く使われている材質。
[ボルト] 
  電圧を表す単位。「V」という記号で示される。
[ボルトオン] 
  パーツの取りつけに、特殊な加工を必要としないこと。ビス(ボルト)で取りつける(オン)だけという意味。
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