特別編(2) 初心者ガイドPart1 組み立て編(後編)    

ここでは『初心者ガイドPart1 組み立て編(後編)』として、 ボディ製作からチューンナップまでのポイントをQ&A形式で紹介します。



Q: ボディをかっこよく塗るには?

【ボディ製作開始から完成までの流れ】:

(1)ウオッシュ→(2)マスキング→(3)塗装→(4)余分な部分をカット→(5)シートを剥がす→(6)ステッカーを貼る

【組み立て所要時間】:約1~2日
※個人差がありますので、あくまで初心者に対する目安の時間です。

1. ボディをウオッシュ

タイヤの組み立てのときと同様、ボディに付いた油分を中性洗剤できれいに落としましょう。洗い終わったボディは、乾いたきれいな布で水気を取ってしばらく乾燥させます。

2. マスキング

付属のマスキングシールを使って、窓などの塗装したくない部分をマスキング(覆うこと)します。シートが浮いているとそこから塗料が入るので、シールの端の部分は念入りに貼りましょう。

3. いざ塗装!

缶スプレーや筆を使って塗装開始! RCカーのボディはポリカーボネートという特殊な素材でできていて、塗装には「ポリカーボネート専用」の塗料が必要です。また、塗るときはボディの裏側から塗ります。

4. 余分な部分をカット!

塗装が完了したら不要な部分を切り取ります。カットラインに沿ってカッターナイフを数回当て、その部分を手で折り曲げるように切れば簡単。タイヤのところや曲線部分は、専用のプラスチック用ハサミがあると便利です。

5. シートを剥がしてピッカピカ!

ボディ表面に貼った保護シートをイッキにはがします(気持ちい~)。するとボディの表面は、本物の車みたいにピッカピカ! マスキングシールもここではがしておきましょう。

6. ラストはステッカー

窓枠やライトなど指定の箇所に付属のステッカーを貼れば完成。ステッカーをシートから切り出すときは、なるべく余白ができないように丁寧に切るのがキレイに貼るコツです。

曲面はドライヤーにおまかせ!

ステッカーを貼る場所が平らな部分だけとは限らない。ライトやボンネットなど、曲面部分にステッカーを貼るときの強い味方、それがドライヤーだ。温風で熱することでステッカーが柔らかくなり、曲面にもジャストフィット。キレイに貼ることができるぞ。

Yurikoのボディ製作を見る

走行時に注目を集めるボディだけに、その塗装には気をつかいたい。「キレイなマシンは速い」なんて言うしね! ボディ製作には、初心者なら余裕を持って1~2日程度はかけたいもの。とくに湿度の高い時期は塗料の乾きが遅く、慌てて作業すると失敗しやすいから要注意。ゆっくり作業するのが上手に仕上げるコツだ。実車をイメージして美しく仕上げるもよし、キュートなオリジナルカラーで仕上げるもよし、アナタ好みのカラーリングでオシャレに仕上げましょう!

「私のミニクーパー、いけてるでしょ?」

チューンナップの種類は?

■駆動系

回転部分の軸受けやドライブシャフトをスムーズに動くようにすることで、限られたパワーを有効に使うのが駆動系のチューンナップ。チューニングの基本です。

(3,000~6,000円程度)

(2,000~3,000円程度)

(2,000~3,000円程度)
etc…

■軽量化

モーターが同じならば、車が軽い方がレースなどでは断然有利。軽量パーツを組み込む他にも、上級者の中にはシャーシのいらない部分を切り取っちゃう人もいるほどです。

(500~3,000円程度)

(400円程度)
etc…

■足まわり

コーナリングの要といえば、タイヤやサスペンションといった足まわり! この部分を適切にチューンナップしてやれば、より高いスピードでコーナーを回れます。

(1台分:1,500~2,000円程度)

(1台分:2,500~4,500円程度)

(800~1,500円程度)
etc…

■パワーアップ

RCカーのスピードを簡単にアップできるのが、ハイパワーモーターなどを取り付けるパワーアップ系チューニング。でも、駆動系や足まわりのチューンナップが先なので注意。

(1,500~5,000円程度)

(1,200円程度)
etc…

Yurikoのチューンナップを見る

ある程度まで操縦レベルが上がったら、マシンの方もレベルアップしてみよう。このチューンナップはRCカーの楽しみのひとつだけど、ただパワーを上げるだけじゃマシンは速くならない。大切なのは何といっても“バランス”だ。高級なオプションパーツを取り付けても、バランス取り(いわゆるセッティング)がキッチリできていなければ宝の持ち腐れになるので気をつけよう。