特別編(1) 初心者ガイドPart1 組み立て編(前編)    

ここでは『初心者ガイドPart1 組み立て編(前編)』として、 マシンの購入から組み立てまでのポイントをQ&A形式で紹介します。



Q: RCカーってどこで買うの?

■RC専門店

文字どおりRCのみを扱っている専門のお店。品揃えも豊富だし、店員さんの知識もピカイチ!お店によってはチョッピリ値引きサービスをしてくれるところもあるから、お財布にも優しいかも!?

■模型店

みなさんのお家の近くにある模型屋さんでも、RCカーを取り扱っているお店は多いはず。品揃えなんかでは専門店には負けちゃうけど、近所のお店なら困ったときにすぐに相談に行けて便利だよね!

■通信販売&ネットショップ

RC専門誌などで広告を見かける通信販売店や、Web上にあるネットショップなどでもRCカーは購入可能。大きな荷物をお店から持って帰らずに済むのは便利だけど、購入するまで実物を見ることができなかったり、商品が届くまで時間がかかったりする場合も。

Yurikoの購入シーンを見る

『ショップ選び』はRCカーを始める上でもかなり重要なファクターのひとつ。上記3つの購入場所には、それぞれに長所や短所があるから、自分のレベルや環境に合わせてセレクトしよう。このホームページ上にある「模型店情報」も参考にしてくれ!

「私の場合はRC専門店!」

まず何をそろえたらいいの?

キット(本体)+プロポセット+バッテリー+充電器

=約30,000~50,000

※あくまで初心者用を想定した目安の金額です。

※このほかに工具類などが必要です。

■キット

組み立て式の車体(シャーシ)。(10,000~12,000円程度)

■プロポセット(RC装置)

送信機(コントローラー)、受信機、アンプ(スピードコントローラー)、ステアリングサーボのセット。(15,000~20,000円程度)

■バッテリー

電動RCカーのパワーの源である充電式の7.2Vバッテリー。(3,000~5,000円程度)

■充電器

7.2Vバッテリーを充電するための充電器。(2,000~10,000円程度)

Yurikoのプロポセット等を見る

送信機にはホイラー型とスティック型があるから、操縦しやすい方を選ぼう。バッテリーも容量やグレードによって様々だけど、初心者ならば低価格なモノで十分。送信機用の単3電池(8本)を忘れずにね。充電器は、家庭用のコンセントに直接つなげる「AC(交流)タイプ」と自動車用バッテリーなどから電源を取る「DC(直流)タイプ」があるぞ!

「私の愛車、ミニクーパーだと全部で3万円ちょっとかかったかな。」

組立には何が必要?

工具類

=約5,000円
※あくまで一般的な組み立てを想定した金額です。

■工具

・カッター(500円程度)
・ニッパー(1,200円程度)
・ラジオペンチ(1,500円程度)
・プラスドライバー(大、小:各400円程度)
・ハサミ(300円程度)
・瞬間接着剤(400円程度)
・中性洗剤(300円程度)
・ポリカーボネート用塗料(スプレー缶500円、ビン入り300円)
・筆(平筆、面相筆:各120円程度)

Yurikoのプロポセット等を見る

少しでも出費を抑えたい人は、工具類などは自宅にあるものを利用しよう。予算に余裕がある人は、ボディをカットするときに便利なプラスチック用ハサミ(1,000円程度)やタイヤを接着するときに便利なタイヤ接着アダプター(1,000円程度)などの専用工具も揃えておくと、組み立て時のストレスがグ~ンと少なくなるよ。

「塗料以外はお父さんのを借りちゃった。笑」

組立の順序とポイントは?

【組み立て開始から完成までの流れ】

説明書をよく読む >> パーツ確認 >> パーツ切り出し >> タッピングビス締め込み >> グリスを塗る >> ホイールとタイヤの接着

【組み立て所要時間】

約6~8時間
※個人差がありますので、あくまで目安の時間です。

1. 組み立て説明書をよ~く読もう

はやる気持ちをグッと抑えて、まずは組み立て説明書に一通り目を通しましょう。パーツ同士の構成や、組み立ての手順をある程度把握しておけばスムーズに作業できます。

2. パーツか揃っているかをチェック!

組み立て説明書に載っているパーツリストを見ながら、部品が全て揃っているかを確認。万が一、パーツの不足や不良品が見つかった場合は、購入したお店に相談すれば、ちゃんとしたパーツと交換してくれます。

3. 部品は手でちぎっちゃダメよ!

プラスチックのパーツをランナーから切り出すときは、手でちぎったりしてはダメ! 部品を傷めないようにニッパーで切り、余分な部分はカッターできれいに。切り出すとき、可動部分は特に念入りにやっておかないと動きが悪くなっちゃうよ。

4. タッピングビスの締め込みには注意!

プラスチックのパーツにネジを切りながらねじ込んでいく「タッピングビス」は、締め込み過ぎに注意! 無理な力で締め込み過ぎると樹脂部分をねじ切ってしまって、最悪の場合はパーツごと交換!な~んてことになっちゃうからね。

5. グリスアップも忘れずに

組み立て説明書にグリスを塗るよう指示がある部分には、忘れずに適量のグリスを塗っておきましょう。ただし指定以外のグリスを塗ったり、必要以上の量を塗っちゃダメ。

6. ホイールとタイヤの接着は確実に

タイヤをホイールに取り付けるのには、組み立て説明書どおり瞬間接着剤を使うんだけど、そのままではタイヤやホイールについている油分が接着の際の妨げに。タイヤとホイールは接着する前に中性洗剤で洗っておきましょう。

タイヤ接着のマメ知識

タイヤやホイールの脱脂には、中性洗剤の他にもRCカーの洗浄用に発売されているスプレータイプのクリーナーなども使用可能。また、タイヤ接着プライマー(1,300円程度)と呼ばれる専用の脱脂剤も各社からリリースされており、組み立て時間を短縮したい人にはオススメだ。

Yurikoの組み立てを見る

いくら早くシャーシ(車体)を組み立てられても、シャーシが説明書どおり確実に組み立てられていなければ意味がない。初めは少々時間がかかっても、ゆっくり&丁寧に組み立てることを心掛けよう。

「愛車完成、やったね!」