
その3 胴体、車輪、そして燃料タンクの取り付け
胴体はほとんど出来ているので、難しい所はないですねえ。説明に従って、尾翼を胴体に接着します。水平、垂直尾翼の直角に注意して、慎重に取り付けます。この時の接着は瞬間接着剤、エポキシどちらでもいいのですが、中粘度瞬間接着剤が使いやすいでしょう。ピッタリ位置を合わせておいて、“スーッ”と流します。ほーら、アッという間にくっつきました。 |
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なかなかヒコーキらしくなってきました。じゃ、つぎは車輪を取り付けますが、ほとんど鉄とプラスチックパーツなのでドライバーやペンチがあればOK! スポンジ製のタイヤを取り付けて、ランディング・ギヤ(Landing gear)…着陸装置のことをこう呼びます。ランディング(Landing):着陸する、ギヤ(gear): 装置の意味です。なぜか、テイク・オフ(Take off gear) とは言わない…。何故だ!? |
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“やねうらべや”から:しらんがな。
続いて燃料タンクの組み立て。トラブルの多い部分ですので注意して組み立ててください。エンジンへの配管には、“シリコン・チューブ”というホースの別途購入が必要です。ゴミが入らないように“目を皿”のようにしてチェックしてくださいね。
その4 さぁいよいよエンジンだ!
さて、飛行機の心臓ともいえるエンジンの取り付けです。
その前にエンジンルームの中にエポキシ接着剤を塗っておきます。というのは、オイルが付く所なのでバルサ材を保護する必要があるのです。ハケで塗りますが、接着剤を塗りにくかったら、ヘアードライヤーで少し温めて塗るとよいでしょう。
エンジン取り付け用マウントは既に取り付けられているので、位置決めし、ドリルとドライバーを使ってビスで取り付けます。このとき、スロットル(エンジンのアクセル)のリンケージ(接続金具の細い針金)を忘れないようにしてください。
で、よく見ると、あれっ(?)エンジンが曲がって付いている!! おまけに少し下を向いているではないか!! …でも、ご安心あれ。これで正しいのです。
エンジンはプロペラを回しますよね。そしたら、飛行機はその反対方向に回ろうとしてしまいます。これを“反動トルク”っていうんですけど、これを打ち消すために少し曲げて付けてあるんです。だからこれで正解。詳しくは“サイドスラスト”っていいます。 |
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そして、少し下に向いているのも正解。これを“ダウンスラスト”っていいます。説明は…長くなるので、また今度。ネ。
飛行機ってプロペラで飛ぶんだけど、回っているものなので、その運動力学も作用してきます。そのほか、マフラー(消音器)プロペラ、スピンナー(プロペラ根元の円錐形のカバー)などのパーツを取り付け、燃料タンクとエンジンの配管をします。
その5 最後のヤマ、胴体へのサーボ取り付け
組み立て作業もいよいよ終盤、胴体へのサーボの取り付けを行ないます。お互いのリンケージ(サーボと各舵:エレベータやラダーなどへの接続棒)が当たらずにスムーズに動く様にしてください。 受信機の電池やバッテリーは、飛行中にゴロゴロ動かないようマジックテープなどで縛っておきましょう。人間だって、旅客機に乗ったら必ずシートベルトするでしょ。 |
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それぞれの舵(エルロン、エレベータ、ラダー、エンジンコントロール)は、スムーズに確実に動くのが鉄則です。だから、「ちょっとでもわからないこと」や「不安なところ」があったら例の“ガンコオヤジ”に聞きましょう。またまた親切に教えてくれます。 |
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完成したら“オヤジ”に見せよう!
これで、ほぼ完成しました。どう?なかなかいいでしょ。エレクトロニクスあり、エンジンあり、夢の実現までもうひといきですね。
さて出来上がったら、とりあえず、あの“ガンコオヤジ”のところに持って行って、きちんと動くかどうか、間違いがないかどうか、じっくりチェックしてもらいましょう。とくに重心位置は最も重要なポイントのひとつ。ま、実際に空を飛ぶ飛行機である以上、全ての条件がきちんと出来ていないと絶対に飛びません。これはジャンボジェットもおんなじ。
最終チェックとして、もういちど全体を見渡してみます。オー…なかなかです。お気に入りのステッカーを張って、さあ、来週は飛行場にいざ!!

















