第1回 “ラジコン”ってなんだろう?    

初めて登場いたしやっす。不肖、私、とあるラジコンマニアでございます。とにかく、3度のメシよりも“ラジコンひこ-き”が大好きな輩です。

そんな私が担当となり、なんの前ぶれもなく今回イキナリ始まったこのコ-ナ-。難しいことはヌキにして、みんながやってみたい“ラジコンひこ-き”を楽しむにゃ、「ど-すりゃいいの」を不定期ながら思いつくまま連載してみます。




初めて登場いたしやっす。

初めて登場いたしやっす。不肖、私、とあるラジコンマニアでございます。とにかく、3度のメシよりも“ラジコンひこ-き”が大好きな輩です。

そんな私が担当となり、なんの前ぶれもなく今回イキナリ始まったこのコ-ナ-。難しいことはヌキにして、みんながやってみたい“ラジコンひこ-き”を楽しむにゃ、「ど-すりゃいいの」を不定期ながら思いつくまま連載してみます。

ただし、個人的意見なんで、決して押しつけじゃありません。まあ、こういうのもあるなあ・・くらいに見てください。皆さんがなんで??って思うことを出来るだけわかりやすく解説していこうと思ってますので、応援してくださいね。

嗚呼、“ラジコンひこ-き”と私

 亭主に厳しいか-ちゃんも、ル-ズソックスをはいた小娘も、髪がサビ色の息子も、すべて上手くコントロ-ル出来なくなってきた今日このごろ、自分の思いどおりに大空を翔んでくれる“ラジコンひこ-き”・・・なんと素晴らしいことか・・・地球にも優しいし。

 昨今、パソコンやら、TVゲ-ムやら、いろんな遊びがある中、そんな部屋の中でオタッキーっぽい趣味(業界の人ごめんなさい)よりも、よっぽど健康的で知性的であります。

 だいたい、日曜日にホカ弁とお茶で、1日中大空のもとで遊べるなんて安上がりじゃありませんか。おまけに、航空力学、機械、電気、化学なんかのあらゆる勉強もできるし、なんせ、友達が増えること間違いなし!

 子供にとっては科学する心と知識の成長、そして人間づきあい。サラリ-マンなら、気ぜわしい毎日の中の一服の清涼剤と潤滑油、そして、自分が人に自慢できる唯一の世界。会社をリタイアした人にとっては“昔やりたかったのに出来なかった・・・”ことを実現出来るし、余裕のある時間を有意義に過ごせる・・・自分の好きなヒコ-キをいつでも見ることが出来る・・・・。

 なんと素晴らしいことだらけではありませんか。

 自分の思い通りに大空に飛行機を飛ばすなんざ、

カッコイイじゃないですか。

そもそもラジコンとはなんぞや。

 “ラジコン”とは、Radio Control(ラジオ・コントロ-ル)の略称で、つまりは電波で操縦する無線操縦式とでも申しましょうか。コントロ-ラ-から電波を出して動かすヤツです。

 でも、TVやエアコンのコントロ-ラ-とは違いますよ。コイツは赤外線方式が多い。赤外線をちょっと解説すると・・・太陽光線の光の成分、つまりは雨上がりの虹ですが、このそれぞれの光にはそれぞれの光の波長があるんです。で、赤外線とは、その中の赤色の光よりも外にある波長の光成分のことなんです。だから「赤外線」。

 ちなみに、“おね-ちゃん”なんかに嫌われる「紫外線」っていうのは、光成分の中の紫色の光よりも外にある波長の光成分のことなんですね。

 いけね、ちょっと話が逸れてしまった。(よく話が脱線するんですけど、カンベンしてくださいね。)

 また、よく間違われるのに、Remote Control(リモ-ト・コントロ-ル)があります。

これは、有線方式のことで、昔、オモチャの戦車なんかでよく使われていたものですね。今でもよくみますが・・・。電池ボックスから線が出てて、それが戦車につながってて、“ウィ-ン・・・・”って動かすヤツ。アレです。

 おわかりでしょうけど、「オイ、お茶持ってこい!」って妹に命令するのは、「イモ-ト・コントロ-ル」で無関係デス。(編集部注:さむ-。)

 つまり、ラジコン模型ってのは、電波でコントロ-ルする模型のことなんです。NASAの火星探査機や、人工衛星なんかは、地球から宇宙に向かっての非常に高度な技術の“ラジコン”ってワケ。

プロポはなぜプロポなのか。

 ラジコンマニアが使うコントロ-ラの名前、それが「プロポ」

“プロポ-ショナル・システム:比例制御”の略称なんです。簡単に言えば、”比例して動く無線操縦装置”とでもいいましょうか。

 オモチャのコントロ-ラなんかは、スイッチを入れると急に一定速度で動くのが多いんですが、これは比例して動いてません。ONにしたらイキナリ動く。

 でもラジコンプロポの場合、少し動かせば少し動き、ゆっくり動かせばゆっくり動く・・・つまり、無線電波によって、離れた場所でも自分の指と全く同じ動きをする・・・。そういう装置なんですね。これを通称、“プロポ”っていうんです。

 なんでこう呼ぶのかっていうと、昔、そうねぇ、約30年くらい前までは、ラジコン模型もまだまだ原始的で、スイッチをONにすると「ビー」って一方向に一定速度でイキナリ動く装置だけだったんです。

 ところが、技術の発達により、画期的な“プロポ”方式が開発されたため、旧式との区別をする意味で”この“プロポ”という呼び名が使われる様になった訳なんです。

それが現代で一般的になって、こう呼ばれ続けている・・・・ということなんですね。

 最近の急激な電子技術の発達により、昔とは比較にもならないくらいに信頼性が向上し、昔の様にコントロ-ル不能になるとか、動かない・・・なんてトラブルも皆無になっています。また、ホビ-(趣味)としてのラジコン専用の周波数も設けられていて、安全に確実に楽しめるようになりました

 あっ、そうそう、もうひとつ大事なコトがありました。最近のプロポは、値段が驚くほど安くなったこと。もちろん、競技用の高いものもありますが、パチンコのフィ-バ-3連チャン程度で買える。昔は高くてできなかった“ラジコン”もホントに手軽な趣味になりました。でも、安いからっていっても、性能は折り紙付き。日本のエレクトロニクス技術は大したもんですね。

チャンネルといってもTVじゃないよ。

 次に、ラジコンでよく聞く“チャンネル”。これ、TVのチャンネルとはちょっと違う。つまり、サ-ボモ-タ-をいくつ動かせるか・・っていうこと。飛行機だったら、エルロン(補助翼)で1つ、エレベ-タ(昇降舵)で1つ、ラダ-(方向舵)で1つ、エンジンコントロ-ルで1つ、合計4つが基本です。この場合、4チャンネルってことなんです。

 プロポを購入するとき、4チャンネル・3サ-ボって書いてあると、4つのサ-ボモ-タ-を動かせる機能を持ったプロポを言い、セットとして3つのサ-ボモ-タ-が付いてる・・っていうことなんです。あとひとつは好きなサ-ボモ-タ-を買い足せるって言う意味ね。

 

 


今回は第1回として“ラジコン”という「知ってる様で知られていない事」について、簡単ではありますが解説しました。全部うまくは解説出来なかったかもしれませんが、このコ-ナ-についてのど-んな質問でもOKですので、「ラジコンをやりたいけど、聞くに聞けない・・・・」様な事がありましたら、なんなりと、メ-ルをいただければと思います。